てつ‐もん【鉄門】
1 鉄製の門。堅固な構えをした門。 2 地獄の門。「冥官獄卒を責むる時、即ち本の形にして—より出せり」〈私聚百因縁集・一〉 中央アジア、サマルカンドとトハリスタンとの間にある狭く険しい...
てつもん‐くらぶ【鉄門倶楽部】
東京大学医学部医学科卒業生の同窓会。地域ごとに地方鉄門会がある。→赤門学友会
てつ‐りん【鉄輪】
1 鉄の輪。かなわ。 2 汽車などの車輪。また、汽車。
てつりん‐おう【鉄輪王】
転輪王の一。鉄の輪宝を得て、南閻浮提(なんえんぶだい)を統治するとされる王。鉄輪聖王。
てつれい【鉄嶺】
中国遼寧省北東部の都市。渤海(ぼっかい)以来の古い町。金・明代の遺跡が多い。ティエリン。
てつ‐ろ【鉄炉】
1 鉄製の焜炉(こんろ)。鉄製のかまど。 2 鉄製の暖炉。
てつ‐ろ【鉄路】
鉄道線路。レール。また、鉄道。
てつろく【鉄勒】
隋・唐時代の中国で、突厥(とっけつ)以外のトルコ系諸部族に対する呼称。丁零・高車の後身。
てつろのしろばら【鉄路の白薔薇】
《(フランス)La Roue》フランスの映画。1922年製作、1924年公開。監督はガンス。第1部「黒の交響曲」、第2部「白の交響楽」の2部構成。老機関手の養女に対する報われない恋心と、それが引...
てつ‐わん【鉄腕】
鉄のように強い腕。たくましく力強い腕。「—投手」