むらいちょうあん【村井長庵】
歌舞伎狂言「勧善懲悪覗機関(かんぜんちょうあくのぞきからくり)」の通称。また、その主人公の極悪非道の医者。
むら‐おさ【村長】
一村を治める長。里長(さとおさ)。
めいもく‐けいざいせいちょうりつ【名目経済成長率】
国内で生産された製品・サービスを時価で示した名目国内総生産の伸び率。内閣府が四半期および1年ごとに推計・発表する。物価変動分を調整せず、対象期間の時価で評価するため、消費者や企業経営者の実感に近...
めいもく‐せいちょうりつ【名目成長率】
「名目経済成長率」の略。
めくら‐ながや【盲長屋】
通路に面した方に窓のない長屋。
めくらながやうめがかがとび【盲長屋梅加賀鳶】
歌舞伎狂言。世話物。7幕。河竹黙阿弥作。明治19年(1886)東京千歳座初演。前田侯お抱えの加賀鳶と町火消しとの争いを背景に、按摩(あんま)の道玄の小悪党ぶりを描く。通称「加賀鳶」。
め‐なが【目長/目永】
[名・形動ナリ]長い目で見ること。また、そのさま。「万事不調法者でござるに依って御—に遣はせられて下されい」〈虎寛狂・縄綯〉
目(め)を長(なが)く◦する
気を長くして見る。短気を起こさず、がまんして見る。「喧嘩になっては悪いと、—◦して居ました」〈滑・浮世風呂・前〉
もちまる‐ちょうじゃ【持ち丸長者】
大金持ち。富豪。「—とさたせられ」〈浮・永代蔵・六〉
もも‐なが【股長】
[形動ナリ]足を伸ばすさま。「—に寝(い)は寝(な)さむを」〈記・上・歌謡〉