きつ・い
[形][文]きつ・し[ク] 1 物事の程度がはなはだしい。「—・い勾配(こうばい)」「日ざしが—・い」 2 鼻や舌などへの刺激が強い。「—・いにおい」「—・い酒」 3 力の入れ方・加わり方が強い...
くち‐あみ【口網】
1 語義未詳。土佐日記の「かの人人の、口網も諸持ちにて、この海辺にて、担ひ出だせる歌」の部分では、漁師がそろって網をかつぎ出すように、人々がそろって歌を詠むようすを表現したものといわれる。 2 ...
口(くち)を閉(と)ざ・す
何も言うまいとして沈黙する。口を閉じる。「—・して取材に応じない」
口(くち)を結(むす)・ぶ
口をかたく閉じる。また、だまる。「真一文字に—・ぶ」
クローズ【close】
[名](スル) 1 店などが終業すること。また、劇の上演などが終わること。「公演は月末で—する」⇔オープン。 2 店じまいすること。「—セール」⇔オープン。 3 休日や天候不良などで、営業をして...
クローズ‐ボタン【close button】
コンピューターで、操作画面上に表示されているウインドーを閉じるためのボタン。ふつう、ウインドー上部の右端または左端に位置する。クローズボックス。
けい‐へい【啓閉】
1 開くことと閉じること。開閉。 2 啓すなわち立春・立夏と、閉すなわち立秋・立冬。
このは‐ちょう【木の葉蝶】
鱗翅(りんし)目タテハチョウ科の昆虫。翅(はね)の表面は青色で光沢があるが、裏面は褐色の黒いすじがあり、翅を閉じると枯れ葉そっくりになる。日本では沖縄県に分布。《季 春》
さし‐こ・める【鎖し籠める】
[動マ下一][文]さしこ・む[マ下二]中に入れて堅く閉じる。「未だ宵ながら松立てる門は一様に—・めて」〈紅葉・金色夜叉〉
さ・す【鎖す】
[動サ五(四)]《「差す」と同語源》門や戸などを閉める。錠をおろす。閉ざす。また、容器の栓をぴったり閉じる。「戸を—・す」 [可能]させる