かい‐らく【開落】
花の開くことと落ちること。「百花の—送り迎えて」〈荷風・腕くらべ〉
かい‐りゅう【開立】
[名](スル)ある数の立方根を求めること。立方に開くこと。かいりつ。
かえん‐そう【火焔草】
アカネ科の蔓性(つるせい)の多年草。卵形の葉が対生する。夏、長い筒状の赤い花を開く。南アメリカの原産。
かがみ‐ぬき【鏡抜き】
鏡4を抜くこと。祝宴などで、酒樽のふたを槌(つち)などで割り開くこと。鏡開き。鏡割り。
鏡(かがみ)を抜(ぬ)・く
《「鏡」は酒樽のふた。形が古鏡に似ていることから》祝宴などで、酒樽のふたを槌(つち)などで割り開くこと。
かきつばた【杜若/燕子花】
[名] 1 アヤメ科の多年草。湿地に群生。葉は剣状で幅広く、基部は鞘(さや)になり茎を挟む。初夏、濃紫色の花を開く。外花被3枚は垂れ、中央に黄や白の斑紋がある。内花被3枚は小さく、直立する。園...
かき‐わ・ける【掻き分ける】
[動カ下一][文]かきわ・く[カ下二]手でかきのけるようにして開く。左右へ押し分ける。押し開く。「人波を—・ける」
かくれ‐うお【隠れ魚】
タラ目カクレウオ科の海水魚。全長約15センチ、体は細長くて側扁し、尾端はとがる。うろこ・腹びれを欠き、肛門はのどの部分に開く。体色は淡灰色。フジナマコや大形のヒトデの腸内に隠れすむ習性がある。本...
かぞく‐かいぎ【家族会議】
家族が集まって行う話し合い。特に、その家や、夫婦・親子・兄弟姉妹に関係する重要な事柄を相談するために開く会議。
かた‐おりど【片折(り)戸】
一方だけに開く折り戸。→諸折(もろお)り戸