かいはつ‐ゆにゅう【開発輸入】
先進国が開発途上国に資金・技術を投入し、そこで一次産品などを開発・生産して輸入すること。
かいはつ‐りょうしゅ【開発領主】
未墾地を開発してその土地の所有者となった者。平安中期以後、中央の社寺・貴族に土地を寄進し、その支配権を保留して荘官となる者が多かった。かいほつりょうしゅ。
かい‐はん【開帆】
[名](スル)船の帆をあげ、船出すること。出帆。出航。「横浜港に向かって—する」
かい‐はん【開板/開版】
[名](スル)新しく版木を彫って本を印刷すること。また、一般に、書物を新しく出版すること。上梓(じょうし)。「今年(こんねん)—した福沢全集」〈福沢・福翁自伝〉
かい‐ひ【開扉】
[名](スル) 1 扉をあけること。 2 「開帳1」に同じ。
かい‐ひ【開披】
[名](スル)手紙など封をしてあるものを開くこと。開封。
かい‐ひょう【開票】
[名](スル)投票箱を開いて、投票の結果を調べること。「即日に—する」「—速報」
かいひょう‐りつ【開票率】
選挙区、または開票所ごとの、投票総数に対する開票済みの票数の割合。
かい‐びゃく【開白】
1 法会または修法の初めに、勧請(かんじょう)の本尊に祈願の趣旨や事項などを申し述べること。表白(ひょうびゃく)。啓白(けいびゃく)。「十一面観音の像を造り、因りて—し供養することすでに訖(を)...
かい‐びゃく【開闢】
[名](スル) 1 《古くは「かいひゃく」とも》天と地が初めてできた時。世界の始まりの時。「—以来の出来事」 2 信仰の地としての山を開き、あるいは初めて寺院などをつくること。また、その人。開山...