ぼくはさんぽとざつがくがすき【ぼくは散歩と雑学が好き】
評論家、植草甚一によるエッセー。昭和45年(1970)刊行。米国の文化を、映画・小説・音楽・政治・風俗などの面から紹介したもの。
ボコーダー【vocoder】
《voice(声)+encoder(エンコーダー)からの造語》人の声を周波数別にエンコード(符号化)して、機械的に音声を再合成すること。本来は通信用の帯域圧縮技術だが、音楽制作用のエフェクターと...
ボサ‐ノバ【(ポルトガル)bossa nova】
《新しい感覚の意》1950年代にブラジルで起こったポピュラー音楽。サンバがジャズの影響を受けてできたもの。
ボツェック【(ドイツ)Wozzeck】
《「ウォツェック」とも》ベルク作曲のドイツ語によるオペラ。全3幕。1925年にベルリンで初演。作曲者自身による台本はドイツの劇作家ビュヒナーによる未完の戯曲「ウォイツェック」に基づく。無調音楽を...
ぼつにゅう‐かん【没入感】
他のことが気にならなくなるほど、ある対象や状況に意識を集中している感じ。特に、音楽・映画・ゲームのほか、バーチャルリアリティー(VR)などで体験する感覚についていう。
ボディーソニック【bodysonic】
いすに座って音楽を聴きながら、その振動をも全身に伝えて心身をリラックスさせるシステム。ベッドマットにスピーカーと音の振動を伝える装置が組み込まれている。体感音響装置。
ボリウッド‐ダンス【Bollywood dance】
インド映画のミュージカル場面に登場するダンスの総称。インドの古典的舞踊にヒップホップやフォークダンスなどのさまざまな要素を取り入れたもので、特に定型はない。通常、明るい音楽に合わせて大人数で踊る...
ぼん‐おん【梵音】
《連声(れんじょう)で「ぼんのん」とも》 1 梵天の王の声。五種清浄の音を発するという。また、仏の音声。 2 四箇(しか)の法要のとき、散華(さんげ)ののちに唱える偈頌(げじゅ)。 3 読経の声...
ボンゴ【(スペイン)bongó】
ラテン音楽で用いられる小形の太鼓。音高の異なる二つをつないだもので、股(もも)の間に挟み、手で打って鳴らす。
ボーナス‐トラック【bonus track】
音楽アルバムなどで、特別に追加収録される曲のこと。