シーナリー‐さん【シーナリー山】
《Mount Scenery》西インド諸島東部、オランダ領のサバ島にある山。オランダ最高峰(標高887メートル)。頂上に溶岩円頂丘をもつ成層火山で、17世紀半ばに噴火が記録されている。
ジャニコロ‐の‐おか【ジャニコロの丘】
《Colle Gianicolo》イタリアの首都ローマにある丘。トラステベレ地区の西側に位置する。頂上のガリバルディ広場には、イタリア王国統一に貢献したジュゼッペ=ガリバルディの騎馬像と統一運動...
じゅういちめん‐かんぜおん【十一面観世音】
観音菩薩(ぼさつ)の大悲の働きが多面的であることから生み出された変化観音。六観音・七観音の一。顔(頭)が11あり、前三面を菩薩面、左三面を瞋面(しんめん)、右三面を狗牙上出面(くがじょうしゅつめ...
じょう【上】
[音]ジョウ(ジャウ)(呉) ショウ(シャウ)(漢) [訓]うえ うわ かみ あげる あがる のぼる のぼせる のぼす [学習漢字]1年 〈ジョウ〉 1 位置がうえ。高いほう。「上空・上体・上...
スピトク‐そういん【スピトク僧院】
《Spitok Monastery》インド北部、ラダック連邦直轄領の首府レー郊外にある仏教僧院。市街中心部より南西約7キロメートルの岩山の頂上に位置する。15世紀に建立。ラダック地方におけるチベ...
スラマト‐さん【スラマト山】
《Gunung Slamet》インドネシア、ジャワ島中部の活火山。標高3432メートル。18世紀後半以降、たびたび噴火が記録され、頂上には四つの噴火口がある。スラマット山。スラマト火山。
精(せい)も根(こん)も尽(つ)き果(は)・てる
精力も根気もすっかり使い果たす。物事をする気力がすっかりなくなる。精根(せいこん)尽き果てる。「険しい登りが続いたので頂上に着いたときには—・てた」 [補説]「尽き果てる」を「枯れ果てる」「疲れ...
せち‐の‐はた【節の旗】
さおの頂上に、牛の尾の黒い毛または黒く染めた苧(お)を束ねて垂らしたもの。即位や御禊(ごけい)の儀式に用いる。大頭(おおがしら)。節下(せちげ)。
セブン‐サミット【seven summits】
《七つの頂上の意》七つの大陸でそれぞれ最も高い山。また、そのすべての登頂に成功すること。七大陸最高峰。 [補説]セブンサミットの一覧大陸最高峰標高(メートル)アジアエベレスト8848南米アコンカ...
セーチェーニ‐さん【セーチェーニ山】
《Széchenyi-hegy》ハンガリーの首都ブダペストの市街西部に位置する山。標高482メートル。頂上まで登山鉄道と子供鉄道(運転手以外、11歳から14歳の子供たちが運営する軽便鉄道)で結ば...