ジーエヌピー‐デフレーター【GNPデフレーター】
国民総生産の物価指数。消費や投資など、GNPの各構成項目の物価指数から間接的に作られる。国民総生産デフレーター。
せいかつしゅうかんびょうよぼう‐けんしん【生活習慣病予防健診】
メタボリックシンドロームや生活習慣病の予防・早期発見を目的として、国民健康保険・協会けんぽ・健康保険組合などの医療保険者が行う健康診査。 [補説]労働安全衛生法に基づく定期健康診断や高齢者医療確...
せいさんえいぎょうようせつびはんだん‐ディーアイ【生産・営業用設備判断DI】
《DIはディフュージョンインデックス(diffusion index)の略》日銀短観で発表される判断項目の一。各企業が生産・営業用設備の過不足について判断した結果を集計し、指数化したもの。企業に...
せいじりんり‐こうりょう【政治倫理綱領】
国会議員の政治倫理のあり方の基本理念を示した綱領。昭和60年(1985)の国会法改正に伴い衆議院・参議院でそれぞれ議決された。「政治倫理の確立は、議会政治の根幹である」とする前文と、「われわれは...
せんざい‐へんすう【潜在変数】
それ自体は直接観測できないが、観測可能な他の変数から推定される変数。例えば、経済状況・健康状態・地域社会との関係などの調査項目から推測される住民の幸福度など。
ぜつ‐めつ【絶滅】
[名](スル) 1 生物の種などが滅びて絶えること。「乱獲により—する」 2 残らず絶やすこと。なくすること。「交通事故を—する」 3 レッドリストやレッドデータブックで、生物の種を絶滅の危険性...
ぜつめつ‐きき【絶滅危機】
IUCN(国際自然保護連合)の1994年版レッドリストで使用されていたカテゴリー項目の一。絶滅の危険性は危急よりも高く、絶滅寸前より低い。略号はEN(Endangered)。 [補説]2001年...
ぜつめつ‐きぐ【絶滅危惧】
レッドリストやレッドデータブックで、生物の種を絶滅の危険性の高さによって分類したカテゴリー項目のグループ。絶滅の恐れのある種。「絶滅」「野生絶滅」に次いで危険度が高い。絶滅危惧ⅠA類・絶滅危惧Ⅰ...
ぜつめつきぐ‐しゅ【絶滅危惧種】
現在生存している個体数が減少しており、絶滅の恐れの極めて高い野生生物の種。日本ではツシマヤマネコ、シマフクロウなど。絶滅危険種。 [補説]「絶滅危惧種」は、日本の1991年版レッドリストで使用さ...
ぜつめつ‐しゅ【絶滅種】
日本の1991年版レッドリストで使用されていたカテゴリー項目の一。すでに絶滅したと考えられる種。略号はEx(Extinct)。 [補説]1997年版以降では「絶滅」として分類されている。