に‐こう【二項】
数学で、項が二つあること。また、二つの項。
にこう‐しき【二項式】
項が二つある式。a+b, ab2−2cなど。
にこう‐ていり【二項定理】
代数で、二項式の累乗を、二項の同次式として表す公式。(a+b)2=a2+2ab+b2など。
にこう‐どうろ【二項道路】
建築基準法第42条第2項の規定によって、建築基準法上の道路とみなされる、幅4メートル未満の狭い道。みなし道路。→セットバック
に‐ごう【二号】
1 第2番目であること。また、そのもの。「—車」 2 めかけのこと。本妻を一号と見立てていう。 [補説]作品名別項。→二号
錦(にしき)を衣(き)て夜(よる)行(い)くが如(ごと)し
《「史記」項羽本紀から》立身出世しても、故郷の人々に知られることなく終わってしまってはかいがないというたとえ。
にしつもん‐ほう【二質問法】
うつ病をスクリーニングする手法の一つ。「この1か月間、気分が沈んだり、憂うつな気持ちになったりすることがよくありましたか」「この1か月間、どうも物事に対して興味がわかない、あるいは心から楽しめな...
にじ【虹/霓】
雨上がりに、太陽と反対方向の地表から空にかけて現れる7色の円弧状の帯。空中の水滴によって太陽光が分散されて生じる。外側が赤、内側が紫の主虹(第一次虹)のほかに、離れてその外側に、色の配列が逆の副...
にじゅう‐せいかつ【二重生活】
1 同一人が性質の異なる二つの生活を営むこと。「医者と物書きの—」 2 一つの家族の構成員が何かの事情で、別々に生活すること。 [補説]書名別項。→二重生活
にち‐じょう【日常】
つねひごろ。ふだん。平生。「—用いる道具」「—会話」「—性」 [補説]書名別項。→日常