ばん‐がい【番外】
1 予定された番数(ばんかず)・番組・順番などにないこと。「—の飛び入り客」「—編」 2 正規の委員や議員などではなくて、その席に列する者。オブザーバー。「—委員」 3 普通のものとかけ離れて違...
ばん‐くるわせ【番狂わせ】
予期しない出来事のために物事が順番どおりに進まなくなること。また、スポーツの試合などで、実力から予想される勝敗とは異なる結果になること。「横綱が敗れる—」
ばん‐ごう【番号】
ものの順番を表す数字・符号。ナンバー。「—順に並ぶ」「—札」
ばん‐じょう【番上】
1 律令制で、当番の日に官庁に出勤すること。また、そのような位の低い官職。毎日出勤する長上(ちょうじょう)に対する語。分番。 2 順番に交代して勤務すること。「大坂—交替の頃にさきだちて」〈折た...
ばん‐すい【番水】
中世以降、渇水時に行われた灌漑(かんがい)用水の配分制度。順番を決めて田畑に水を引くもの。
ばん‐せん【番船】
1 港口・関所などで、必要に応じて見張りや警護をする船。また、密漁を監視する船。ばんぶね。 2 《新綿番船・新酒番船の略称》江戸時代、上方から新綿・新酒を送るため、江戸へ到着する順番を競った廻船の称。
ばん‐て【番手】
[名] 1 紡績糸の太さを表す単位。重さ1ポンド(約454グラム)で長さ840ヤード(約768メートル)のものを一番手とする。長さが2倍、3倍のものを二番手、三番手とし、数が大きくなるほど糸は...
ばん‐やく【番役】
順番に当たる勤務。
パス【pass】
[名](スル) 1 通過すること。特に、試験や審査などに合格すること。「試験に—する」 2 通行許可証。出入国許可証や無料入場券・乗車券など。「顔—」 3 サッカー・バスケットボールなどの球技で...
ひかえ【控え/扣え】
1 時間や順番などが来るのを待つこと。待機すること。「—の間」 2 忘れないように書きとめておくこと。また、その書いたもの。メモ。「手帳に電話番号の—がある」 3 必要時のために別に用意しておく...