ようご‐しせつ【養護施設】
児童福祉法に基づく児童福祉施設の一。平成9年(1997)同法の改正により児童養護施設と改称。
ようご‐ろうじんホーム【養護老人ホーム】
老人福祉法に基づく老人福祉施設の一。常時介護の必要はないが、心身および経済的な理由などから居宅における生活が困難な65歳以上の高齢者を養護するための施設。→特別養護老人ホーム
よう‐さん【養蚕】
蚕を飼い育て、繭をとること。こがい。「—家」
よう‐し【養子】
養子縁組みによって子となった者。→養親
ようし‐えんぐみ【養子縁組(み)】
親子の血縁のない者の間に、親と嫡出子(ちゃくしゅつし)との親子関係と同じ法律関係を成立させる法律行為。
ようし‐さき【養子先】
養子に行った先方の家。養家。
よう‐しし【養嗣子】
民法旧規定で、家督相続人となる養子。
よう‐しょく【養殖】
[名](スル)魚・貝・海藻などを人工的に飼育・繁殖させること。「—漁業」
ようしょく‐しんじゅ【養殖真珠】
アコヤガイなどの軟体の中に貝殻片などから作った球形の核を入れ、一定期間養殖して作った真珠。
ようしょく‐もの【養殖物】
人工的に飼育・繁殖された魚介類や海藻類。「—のウナギ」⇔天然物。