みぶ‐よもぎ【壬生艾】
キク科の多年草。高さ約1メートル。全体に白毛を密生し、葉は羽状に分裂。夏、淡黄緑色の花を総状につける。サントニンを含み、回虫駆除薬とする。ヨーロッパ原産で、日本では昭和5年(1930)ごろ京都の...
むし‐の‐くちやき【虫の口焼(き)】
節分行事の一。夕刻に、イワシの頭、髪の毛、ネギなど臭気の強いものを焼きながら、害虫駆除の唱え言をする。
メタアルデヒド【metaldehyde】
アセトアルデヒドの重合体。無色の針状結晶。水に不溶。セ氏80度以上に加熱すると、昇華してアセトアルデヒドに分解する。固形燃料や、ナメクジ・カタツムリの駆除剤として使用される。分子式C8H16O4...
やく‐ざい【薬剤】
薬品。薬物。くすり。特に、使用目的に合わせて薬物を調製したもの。「害虫駆除のため—を散布する」
ゆうが‐とう【誘蛾灯】
昆虫の光に集まる性質を利用し、ガなどの害虫を誘い寄せて駆除する灯火。
ワイルドライフ‐マネジメント【wildlife management】
科学的な調査・研究に基づく、野生動物の保護管理。有害鳥獣を駆除するだけではなく、生息環境や個体数の適切な管理を通じて、野生動物による農林業や人身への被害を防止し、人と野生動物の共存を図ることを目...