たて‐まえ【建前】
家屋の建築で、基礎の上に柱・梁(はり)・棟など主な骨組みを組み立てること。また、その時に行う祝い。棟上げ。上棟(じょうとう)式。
ツーバイフォー‐こうほう【ツーバイフォー工法】
《two-by-four method》米国で19世紀後期に開発された木造住宅工法。主として2インチ×4インチ(約5センチ×約10センチ)の角材を釘(くぎ)で接合して骨組みを作り、内外を板張りに...
てっ‐こつ【鉄骨】
コンクリート建造物の骨組みに使う鉄材。
トラス【truss】
直線的な材料を用い、三角形を基本単位とする構造の骨組みで、各部材の節点を回転自由なピン接合としたもの。屋根組み・鉄橋などに使用。結構。→ラーメン
ど‐だい【土台】
[名] 1 木造建築の骨組みの最下部にあって、柱を受け、その根本をつなぐ横材。建物の荷重を基礎に伝える。 2 建築物の最下部にあって、上の重みを支えるもの。基礎。「—石」 3 物事の基礎。物事...
にく‐づけ【肉付け】
[名](スル) 1 肉をつけること。骨組みがひととおり出来上がってから、細部に手を加え、内容に厚みを与えること。「大まかなプランに—する」 2 塑像などで、肉をつけて厚みや丸みを出すこと。モデリング。
ハーフ‐ティンバー【half-timber】
柱・梁(はり)・筋違(すじかい)などの骨組みを外にむき出しにし、その間に煉瓦・土・石を充塡して壁とする西洋木造建築の様式。イギリス・フランス・ドイツなどにみられる。→現し
パオ【包】
《(中国語)》モンゴルなどの遊牧民が用いる饅頭(まんじゅう)型をした組み立て式の家屋。骨組みを木で作り、その上をフェルトで覆う。ゲル。
ふすま【襖】
木で骨組みを作り、その両面に紙または布を張った建具。襖障子。《季 冬》
フレーミング【framing】
《骨組み・枠組み・構成の意》 1 撮影の際にファインダーを通して見える撮影範囲。また、撮影範囲と構図をファインダーを通して決定すること。 2 構想。 [補説]1で、カメラによっては、ファインダー...