しちめん‐ちょう【七面鳥】
キジ目キジ科シチメンチョウ属の鳥。北アメリカに分布。全長約1.1メートル。羽は光沢のある青黒色。頭からくびにかけての皮膚の裸出部が青・紫・赤色などに変化する。家禽(かきん)としたものをクリスマス...
しちょう【征】
(「四丁」「翅鳥」「止鳥」などとも書く) 1 囲碁で、逃げようとする相手の石を、斜めに追って当たりとし、逃げられなくすること。 2 《1にかけられる意から》身の自由を失い、進退きわまること。「—...
し‐ちょう【翅鳥】
1 大空を飛翔(ひしょう)する鳥。 2 ⇒しちょう(征)
し‐ちょう【鷙鳥】
《「鷙」は猛鳥の意》ワシやタカなど、他の動物を捕らえて食う鳥。猛禽(もうきん)。
しとど【鵐/巫鳥】
《古くは「しとと」》アオジ・ノジコ・ホオジロ・ホオアカなどの小鳥の古名。「丙子の朔乙酉に摂津の国白き—を貢る」〈天武紀・下〉
しなが‐どり【息長鳥】
[名]カイツブリの古名。 [枕] 1 雌雄が率(ゐ)る(相率いる)意から、「猪名(ゐな)」の「猪(ゐ)」にかかる。「大き海にあらしな吹きそ—猪名の湊に舟泊(は)つるまで」〈万・一一八九〉 2...
しばなき‐どり【屡鳴き鳥】
鶏の別名。しばとり。
しま‐つ‐とり【島つ鳥】
《「しまつどり」とも》 [名]鵜(う)の古名。〈日葡〉 [枕]島の鳥の意で、「鵜(う)」に掛かる。「—鵜養(うかひ)が伴(とも)は」〈万・四〇一一〉
しゅく‐ちょう【宿鳥】
寝ている鳥。ねぐらの鳥。〈日葡〉
あかみとり【朱鳥】
⇒しゅちょう(朱鳥)