みずなぎ‐どり【水薙鳥】
1 ミズナギドリ目ミズナギドリ科の海鳥の総称。上面が黒や灰色で腹部が白色のものが多い。翼は細くて長く、風を利用して水をなぐように滑空する。約60種があり、繁殖期以外は海洋で生活。オオミズナギドリ...
みつのたから‐の‐とり【三つの宝の鳥】
ブッポウソウの別名。
みやこ‐どり【都鳥】
1 チドリ目ミヤコドリ科の鳥。全長約45センチ。頭と背が黒色、腹が白く、足とくちばしが赤い。日本では迷鳥とされるが飛来記録は少なくなく、春秋や冬に海岸でみられ、二枚貝をこじあけて食べる。みやこし...
みゆび‐げら【三趾啄木鳥】
キツツキ科の鳥。全長約22センチで、足指は3本。上面が黒っぽく、背と腹は白い。雄は頭頂が黄色。北海道に少数が生息。
みょうみょう‐ちょう【命命鳥】
《(梵)jīvam-jīvakaの訳。耆波耆波と音写》一つのからだに頭が二つあるという想像上の鳥。共命鳥(ぐみょうちょう)。めいめいちょう。
めいめい‐ちょう【命命鳥】
⇒みょうみょうちょう(命命鳥)
むく‐どり【椋鳥】
1 ㋐ムクドリ科の鳥。全長24センチくらい。くちばしと脚が橙黄色、背面は黒褐色で、顔に不規則な白斑があり、飛ぶと白い腰が目立つ。大群をつくり、リャーリャーと鳴く。昆虫や果実を食べる。日本では大部...
むら‐ちどり【群千鳥】
群がっている千鳥。《季 冬》「暁をまぎれて行くや—/暁台」
むら‐どり【群鳥】
《「むらとり」とも》群がり集まった鳥。
めい‐ちょう【迷鳥】
本来はその地域に生息も渡来もしない鳥で、渡りのコースから外れたり、台風で飛ばされるなどして迷い込んで現れるもの。