りゅう‐ざ【竜座】
北天の大星座。小熊(こぐま)座を取り巻くように位置し、中心部は8月上旬の午後8時ごろ南中。黄道の極はこの星座のδ(デルタ)星の近くにある。学名(ラテン)Draco
りゅうざん‐じ【竜山寺】
《Leong San See Temple》シンガポール、市街中心部のリトルインディア地区にある道教寺院。1917年に中国出身の僧により建立。観音像と孔子の像を安置し、屋根の上には中国の福建省に...
りゅうざん‐ぶんか【竜山文化】
中国、黄河中・下流域に栄えた新石器時代晩期の文化。仰韶(ぎょうしょう)文化・大汶口(だいぶんこう)文化に次いで興ったもので、黒陶の使用を特徴とする。最初に発見された城子崖遺跡がある山東省竜山鎮に...
りゅう‐しゃ【竜舎/竜車】
相輪の、水煙(すいえん)の上、宝珠の下にある球形部分。
りゅう‐しゃ【竜車】
天子の車。竜駕(りょうが)。りょうしゃ。
りゅう‐しゅう【竜集】
《「竜」は星の名、「集」は宿る意。この星は1年をかけて周回しもとの宿に戻るところから》1年。多く年号の下に記す。歳次。「慶応三年—丁卯」
りょう‐しゅう【竜集】
⇒りゅうしゅう(竜集)
りゅうじょう‐こし【竜驤虎視】
《「蜀志」諸葛亮伝から。竜が天にのぼり、虎がにらみ視(み)る意》威勢が盛んで天下を睥睨(へいげい)するさまをいう。
りょうじょう‐こし【竜驤虎視】
⇒りゅうじょうこし(竜驤虎視)
りゅうじょう‐こはく【竜攘虎搏】
《「攘」ははらう、「搏」は打つ意》竜と虎とが戦うように、二人の英雄・勇者が激しく争うさまをいう。