いちごん‐だい【一言題】
雑俳の前句付けの一種。かなの3字か4字の簡単な題句の意味をくんで、17字の句を詠むもの。
いちごん‐はんく【一言半句】
ほんの少しの言葉。片言隻句(へんげんせっく)。「—も不平を漏らさない」
いちごん‐ほうおん【一言芳恩】
ひとこと声をかけてもらったことに恩を感じて、その人に従い仕えること。
いちごんほうだん【一言芳談】
鎌倉時代の法語集。作者未詳。法然など浄土宗高僧の格言・短文を集めたもの。
一言(いちごん)もな・い
ひとことも弁解できない。弁明する余地がない。「何と非難されても—・い」
いち‐さがり【一下り】
三味線の調弦法の一。本調子より第1弦を1全音(長2度)下げたもの。
いちさん‐イソベンゾフランジオン【1,3-イソベンゾフランジオン】
⇒無水フタル酸
いちさんご‐フィルム【一三五フィルム】
⇒三十五ミリ
いちさん‐ジメチルベンゼン【1,3-ジメチルベンゼン】
⇒メタキシレン
いち‐ざ【一座】
[名](スル) 1 同じ席・場所に座ること。また、それらの人。同席。「祝いの宴に—する」 2 同席の者全部。満座。「—の爆笑を買う」 3 芸能・歌舞伎など興行者の一団体。「—の花形」 4 説法・...