いっかつ‐ぞうよ【一括贈与】
贈与者が受贈者に対し、財産を一括で贈与すること。一般に、教育資金贈与や結婚・子育て資金贈与など、一括贈与を行った場合に規定の金額内であれば非課税とする税法上の措置をいう。
いっかつ‐メール【一括メール】
⇒同報メール
いっ‐かど【一角/一廉】
[副] 1 相当にすぐれているさま。格段。ひとかど。「—の人間」 2 まだ未熟な者が一人前のようにふるまうさま。「己(おのれ)畜生なりと思はずして—人間立てをするこそ」〈艶道通鑑・五〉
いっか‐ふほうわしぼうさん【一価不飽和脂肪酸】
不飽和脂肪酸のうち、炭素の二重結合を1つもつもの。オレイン酸などがこれにあたる。→多価不飽和脂肪酸
一家(いっか)を機杼(きちょ)す
《「北史」祖瑩伝から》機(はた)織りでいろいろの柄(がら)を織り出すように、独自の言論や文章を編み出して一派を立てる。
一家(いっか)を成(な)・す
1 家庭をもつ。 2 学問・芸術などで権威となる。「日本画で—・した人物」
いっ‐かん【一寒】
1 《「一」は、もっぱら、ひとえに、の意》身につけている着物が薄く、いかにも寒そうなこと。また、ひどく貧しいこと。赤貧。 2 ひと冬。「—ヲシノグ」〈日葡〉
いっ‐かん【一巻】
1 巻物・フィルムなど巻いてあるもの一つ。巻物になっていない書物にも用いる。 2 最初の巻。第1巻。
いっ‐かん【一環】
1 鎖などの一つの輪。 2 互いに密接な関係をもつものの一部分。全体の一部分。「記念行事の—として」
いっ‐かん【一竿】
1本のさお。特に、釣りざお。