出典:gooニュース
栃木県内のAED使用率、低迷続く 2022年1.18% 識者「ためらわず使って」 設置が少ない場所も
2022年に県内で心肺停止により救急搬送された患者は2370人で、このうち市民が電気ショックを与えて心臓の動きを正常に戻す自動体外式除細動器(AED)を使用したのは前年比11人増の28人だったことが10日までに、総務省消防庁と県のまとめで分かった。
埼玉・越谷市が全AEDをオートショック型に 県内初、初動の迅速化で救命率上昇を期待
市は今月、既存のAEDをオートショック型に切り替え、新たに50台の同タイプを増設。228台のAEDが全てオートショック型になった。担当者によると、従来タイプは作動ボタンを救助者が押さなければならず、「助からなかったら自分の責任になるのでは」「AEDを使ったらかえって悪化するのでは」という心理的負担があり、使用をためらい使用が遅れる可能性があると指摘。
小学生がひとりきりでAEDを操作!「放課後カルテ」おじいさん救助シーンに胸が震える
不安と恐怖に打ち勝ち電話サポートを受けながらAEDで蘇生を試みる。
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