ブラフ【Bluff】
ニュージーランド南島南部の港町。北郊の都市インバーカーギルの外港。カキの産地として有名。ヨーロッパ系移民による同国最古の入植地の一つ。フォーボー海峡を隔てて30キロメートル沖合にスチュアート島が...
ブラフマ‐サマージ【(ヒンディー)Brāhma Samāj】
近代インドの宗教改革団体。1828年、ラーム=モーハン=ローイ[1772〜1833]がカルカッタ(現コルカタ)に設立。偶像崇拝を排して一神教を奨励するとともに、寡婦殉死などの諸悪習に反対した。
ブラフマン【(梵)Brahman】
インドの正統バラモン教思想における最高の理法。宇宙の統一原理。万有の根本原理。梵(ぼん)。→アートマン
ブラフマー【(梵)Brahmā】
ヒンズー教で、シバ・ビシュヌ神とともに三神の一。宇宙の創造神。仏教にとりいれられ、梵天(ぼんてん)となった。
ブラボー【(イタリア)bravo】
[感]賞賛・喝采(かっさい)・歓呼などの叫び声。すばらしいぞ。みごとだ。
ブラマプトラ‐がわ【ブラマプトラ川】
《Brahmaputra》中国のチベット自治区南西部のカイラス山地に源を発して東流し、インドのアッサム地方を西流し、バングラデシュを南流してガンジス川に合流する川。全長2840キロ。チベット語名...
ブラ‐マンジェ【(フランス)blanc-manger】
冷菓の一。アーモンドをひいて布でこした牛乳状の液に、砂糖・香料・生クリームなどを加え、ゼラチンで固めたもの。また、牛乳・コーンスターチ・砂糖を合わせて冷やし固めたもの。ブランマンジェ。
ブラ‐レジア【Bulla Regia】
チュニジア北西部にある遺跡。首都チュニスの南西約130キロメートルに位置する。紀元前3世紀頃に建設され、ヌミディア王国の都が置かれた。古代ローマの属州になったあと、皇帝ハドリアヌスの時代に最も栄...
ブラワヨ【Bulawayo】
ジンバブエ南西部の都市。19世紀末、英国人がンデベレ族の抵抗を抑えて建設。首都ハラーレ、ボツワナのハボローネと鉄道で結ばれる交通の要地。同国第二の規模をもつ。周辺では鉱物資源を産するほか、食品加...
ブラン【bran】
小麦をひいて粉にしたあとに残る皮で、麩(ふすま)のこと。シリアルやクッキーなどに加えたり、飼料に用いる。