出典:gooニュース
下水の新型コロナウイルス調査、予算1・7倍要求で範囲拡大…1週間後の流行を予測
下水に含まれる新型コロナウイルスを調べる事業について、厚生労働省は2025年度、調査地点を拡大する。流行状況の把握の精度を高めるのが狙いだ。欧米では下水の病原体調査が広く普及しており、専門家は「新たな感染症の危機に備え、日本でも調査体制の充実を図るべきだ」と指摘している。
下水の新型コロナウイルス調査、予算1・7倍要求で範囲拡大…1週間後の流行を予測
下水に含まれる新型コロナウイルスを調べる事業について、厚生労働省は2025年度、調査地点を拡大する。流行状況の把握の精度を高めるのが狙いだ。欧米では下水の病原体調査が広く普及しており、専門家は「新たな感染症の危機に備え、日本でも調査体制の充実を図るべきだ」と指摘している。 ウイルスは感染者の排せつ物にも含まれる。
新型コロナウイルス性肺炎で重症の人が静岡県で増加 感染が増えている高齢者に対して注意を呼びかける
静岡県は、新型コロナウイルス性肺炎で、酸素の投与が必要な中等症Ⅱ以上の入院患者の状況を公表し、感染が増えている高齢者に対して注意を呼びかけました。 静岡県は5月以降に、新型コロナウイルス性肺炎で中等症Ⅱ以上になった入院患者に調査を実施、198人から回答がありました。 その結果、重症の人は6.6%で前年と比べて3ポイント増えました。
もっと調べる