出典:gooニュース
流行したインフルエンザ、ワクチンの効果はどれくらい? 「亜型」「変異」とは? 医師が解説
その中で、68万人以上がインフルエンザと診断され、約2,800人が脳炎を発症していました。そのデータを用いて検討したところ、インフルエンザにかかってから7日以内に脳炎を発症するリスクが、通常の約48倍にまで高まることがわかりました。インフルエンザ後に、脳炎のリスクが跳ね上がることになります。
インフルエンザ3.87人 新型コロナ4.72人 1医療機関あたり患者 香川
香川県は14日、定点把握に基づく直近1週間(2月3日~2月9日)のインフルエンザの感染状況を発表しました。 県が指定する47の医療機関から報告があった感染者数は、1医療機関あたり3.87人(前週6.89人)と減少しました。地域別では、中讃地域(5.80人)、東讃地域(4.38人)が多くなっています。
インフルエンザ2.24人 新型コロナ4.70人 1医療機関あたり感染者 岡山
岡山県は14日、定点把握に基づく直近1週間(2月3日~2月9日)のインフルエンザの感染状況を発表しました。 県が指定する84の医療機関から報告があった感染者数は188人(前週297人)で、1医療機関あたり2.24人(前週3.54人)と減少しました。地域別では、備北地域(6.00人)が多くなっています。 岡山県はインフルエンザ注意報を発令中です。
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インフルエンザウイルス【influenza virus】
インフルエンザを起こすウイルス。A型・B型・C型の3種類に大別される。A型とB型は伝播力が強く、大きな流行を起こすことがある。A型ウイルスは、ウイルスの表面に突出するヘマグルチニン(HA)とノイラミニダーゼ(NA)という二つの糖たんぱく質の種類が多様で、その組み合わせによって、H1N1などの亜型に分類される。変異を起こしやすく、人が免疫をもたない新型のウイルスが発生すると世界的な大流行(パンデミック)の原因となる。B型のHA、NA血清型は各1種類。 [補説]感染が呼吸器にとどまる弱毒性のものと、全身に広がる強毒性のものがある。人が感染するAソ連型(H1N1亜型)・A香港型(H3N2亜型)などの季節性インフルエンザや2009年に発生した新型インフルエンザ(H1N1A型)は弱毒性。鳥インフルエンザには弱毒性のもの(H7N2型など)と強毒性のもの(H5N1型など)がある。
インフルエンザきんビーがた【インフルエンザ菌b型】
⇒ヒブ(Hib)
インフルエンザのうしょう【インフルエンザ脳症】
インフルエンザをきっかけとして脳にむくみが生じる病気。6歳以下の幼児に多い。発熱に続き、痙攣 (けいれん) ・意識障害・異常行動などの症状がみられる。致死性があり、治癒しても後遺症が残ることもある。インフルエンザ脳炎。
出典:青空文庫
・・・、東京から持ち越したインフルエンザのためにある病院へはいることになった。熱・・・ 芥川竜之介「少年」
・・・京へ向った。僕の父はインフルエンザの為に東京病院にはいっていた。僕は彼是三・・・ 芥川竜之介「点鬼簿」
・・・生と云う若い教師が、インフルエンザから来た急性肺炎で冬期休業の間に物故して・・・ 芥川竜之介「毛利先生」
出典:教えて!goo