出典:gooニュース
【法廷ルポ】一審で無罪“紀州のドン・ファン”元妻に検察が控訴「合理的な疑い」控訴審のポイントは?「事件性」「犯人性」が否定された中…一筋縄ではいかない検察側の立証
『紀州のドン・ファン』と呼ばれた資産家の男性を殺害した罪などに問われていた元妻・須藤早貴被告(28)に対し、12月12日、和歌山地裁は『無罪』を言い渡した。犯行を示す直接的な証拠がない中、事件から6年もの月日を経て、世間が裁判の動向に注目する中、言い渡された無罪判決―。検察側は不服として控訴したことで争いの場を高等裁判所へ移すことになったが、法廷では何があったのか、控訴審でカギとなるポイント
【記者ルポ】2号機打ち上げ失敗も「次が事業成否のカギ」民間ロケット『カイロス』3号機はいつ飛ぶ?和歌山・串本の民間飛行場が抱える課題も―
和歌山県串本町の民間ロケット発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げられた、小型ロケット「カイロス2号機」。人工衛星の軌道投入に成功すれば、民間初となる快挙が、打ち上げ後に異常が発生して「飛行中断」となり、ミッションは失敗に終わった。いったい何が原因なのか、浮かび上がった課題とは…。打ち上げ成功への期待とともに、『3号機』は事業成否の命運を握る重要局面を迎える。(報告:楠下一輝)
〈渋谷カウントダウンルポ〉「日本人はダメ! 日本人はダメ!」年越しの渋谷ではいったい何が起こっていた?
2024年12月31日正午。渋谷は雲ひとつない快晴、どこまでも続くような高い冬の空に覆われていた。 帰省しようとしている家族、観光を楽しんでいる外国人観光客。平時の渋谷とは行き交う人の印象が異なり、そうした光景が年の瀬の雰囲気を醸成している。 幸福感に満ちた景色だ。が……時が経ち、陽が落ちてくると、次第に気配が変わっていく。 「日本人はダメ!
もっと調べる