ワット‐チャイワタナラーム【Wat Chai Wattanaram】
タイ中部の古都アユタヤにある仏教寺院。王宮跡がある川中島の南西、チャオプラヤー川を挟んだ対岸に位置する。1630年、アユタヤ朝第27代王プラサートトーンが母のために王室寺院として建立。クメール様...
ワット‐チャマティーウィー【Wat Chamadevi】
タイ北部の町ランプーンの北西郊にある仏教寺院。通称ワットククット。8世紀半ばに建立。仏教の聖地であるインドのブッダガヤの大菩提寺に似た、60体もの仏像が壁面に納められた四角錐の仏塔がある。ワット...
ワット‐チャヤマンカララーム【Wat Chayamangkalaram】
マレーシア、マレー半島北西岸、ペナン島のガーニー地区にあるタイ仏教の寺院。1900年に建造された本堂と仏塔(パゴダ)がある。本堂には全長33メートルの金箔の巨大な寝釈迦仏が横たわっている。寝釈迦...
ワット‐チャロン【Wat Chalong】
タイ南部、マレー半島西岸のプーケット島にある仏教寺院。プーケット市街の南西約8キロメートルに位置する。1876年、中国系移民の坑夫の反乱を鎮めた3人の高僧の像が安置されている。同島で最も格式が高...
ワット‐チャンロム【Wat Chang Lom】
タイ中北部の都市スコータイ近郊の、スコータイ歴史公園にある仏教寺院。城壁の東側に位置する。14世紀後半に建立されたスリランカ様式の釣鐘型の仏塔があり、下段に32頭の象の漆喰像が並ぶ。ワットチャ...
ワット‐チョムサワン【Wat Chom Sawan】
タイ北部の町プレーにある仏教寺院。旧市街の城壁の外に位置する。シャン族により建立。何重にも重なる屋根など、ビルマ風の建築様式を取り入れた木造建築として知られる。
ワット‐チョンカム【Wat Chong Kham】
タイ北西端の町メーホンソンにある仏教寺院。1820年代に建立され、1970年代に再建。隣接するワットチョンクランとともにチョンカム湖に面し、ビルマ風の建築様式を取り入れた美しい寺院として知られる...
ワット‐チョンクラン【Wat Chong Klang】
タイ北西端の町メーホンソンにある仏教寺院。1860年代に建立。隣接するワットチョンカムとともに、チョンカム湖に面し、ビルマ風の建築様式を取り入れた美しい寺院として知られる。本堂は銀色の装飾が施さ...
ワット‐トゥンシームアン【Wat Thung Sri Muang】
タイ最東部の都市ウボンラーチャタニーの市街中心部にある仏教寺院。1829年にバンコクのワットサケットの僧により建立。同寺院にある仏足石の複製が納められている。何重にも重なる屋根など、ビルマ風の建...
ワット‐トライミット【Wat Trimit】
タイの首都バンコクの中心部、チャイナタウンにある仏教寺院。スコータイ朝時代に造られたとされる高さ3メートル、重さ5.5トンの黄金の仏像がある。もとは漆喰で覆われて廃寺に置かれていたが、1953年...