ぐう‐ぐう
[副] 1 空腹で腹が鳴るさま。また、その音を表す語。「おなかが—(と)いう」 2 深く寝入ったさま。また、いびきの音を表す語。「—(と)眠りこむ」「—(と)高いびきをかく」
ごせんわかしゅう【後撰和歌集】
平安中期の勅撰和歌集。八代集の第二。20巻。天暦5年(951)、村上天皇の命により、大中臣能宣(おおなかとみのよしのぶ)・清原元輔(きよはらのもとすけ)・源順(みなもとのしたごう)・紀時文・坂上...
さっちゃん【サッちゃん】
阪田寛夫の作詞、大中恩の作曲による童謡。昭和34年(1959)発表。
阪田寛夫の詩集。昭和50年(1975)刊行。
や「おなかのへるうた」など、童謡の歌詞として発表された作品を収める。
さんじゅうろっ‐かせん【三十六歌仙】
藤原公任(ふじわらのきんとう)の「三十六人撰」に基づく36人のすぐれた歌人。柿本人麻呂・大伴家持・山部赤人・猿丸大夫・紀貫之・壬生忠岑(みぶのただみね)・在原業平・素性(そせい)法師・坂上是則(...
すか・す【空かす】
[動サ五(四)]《「透かす」と同語源》(「腹を空かす」などの形で)空腹になる。「子供がおなかを—・して待つ」
だぼ‐だぼ
[副](スル) 1 衣服などが大きすぎて体型に合わないさま。「—したユニホーム」 2 やや粘り気のある液体などを十分すぎるほど注ぐさま。「—(と)ソースをかける」 3 容器などに入れた液体が揺...
ちゅう‐ろう【中﨟】
1 出家受戒後の安居(あんご)の功を積んだ年数によって上・中・下と分けた、その中位に位する者。 2 平安時代、後宮に仕える女官で、内侍でない者。上﨟・小上﨟の下、下﨟の上。中﨟女房。 3 室町時...
でぶ‐でぶ
[副](スル)しまりなく、ひどく太っているさま。「—(と)したおなか」
[形動]
に同じ。「—なからだ」 [アクセント]
はデブデブ、
はデブデブ。
なき‐た・てる【泣(き)立てる/鳴(き)立てる】
[動タ下一][文]なきた・つ[タ下二] 1 (泣き立てる)声をあげてしきりに泣く。「おなかをすかせた赤ん坊が—・てる」 2 (鳴き立てる)虫・鳥獣などが声高に鳴く。「子犬がきゃんきゃん—・てる」
なしつぼ‐の‐ごにん【梨壺の五人】
天暦5年(951)村上天皇の命により、梨壺の和歌所で後撰集を撰集し、また万葉集の訓点を施した五人の寄人(よりうど)。大中臣能宣(おおなかとみのよしのぶ)・源順(みなもとのしたごう)・清原元輔・紀...