き‐せき【奇石】
珍しい形・色をした石。
き‐せき【奇跡/奇蹟】
1 常識で考えては起こりえない、不思議な出来事・現象。「—が起こる」「けががなかったのが—だ」 2 キリスト教など、宗教で、神の超自然的な働きによって起こる不思議な現象。 [補説]作品名別項。→奇跡
きせき【奇跡/奇蹟】
《原題、The miracle》ハイドンの交響曲第96番ニ長調の通称。1791年作曲。ロンドン交響曲の一。通称は、演奏会の最中に天井からシャンデリアが落ちたにもかかわらず、だれも怪我をしなかっ...
き‐せき【軌跡】
1 車輪の通った跡。轍(わだち)。 2 先人の行いの跡。 3 ある人や物事がたどってきた跡。「作家の心の—をたどる」 4 数学で、点が一定の条件に従って動くときに描く図形。例えば、定点から一定の...
き‐せき【鬼籍】
死んだ人の名や死亡年月日を書きしるす帳面。過去帳。点鬼簿。
き‐せき【帰籍】
[名](スル)「復籍」に同じ。
き‐せき【貴石】
宝石。また、そのうち、希少性のあるもの。ダイヤモンド・ルビー・サファイアなど。
き‐せき【輝石】
カルシウム・マグネシウム・鉄などを含む複雑な珪酸塩(けいさんえん)鉱物。斜方晶系に属する斜方輝石と、単斜晶系の単斜輝石とがある。火成岩・変成岩の重要な造岩鉱物。
きせき‐あんざんがん【輝石安山岩】
輝石を斑晶(はんしょう)として含む安山岩。日本で最も普通の火山岩。
きせきクラブ【奇跡クラブ】
前川康男によるSFファンタジー風の児童文学作品。昭和41年(1966)刊行。