きゅう‐ちょう【九重】
1 いくえにも重なること。「錦衣—」 2 宮中。宮廷。ここのえ。
きゅう‐ちょう【九腸】
腸全体。はらわた。
きゅう‐ちょう【休徴】
《「休」はめでたい意》よいしるし。めでたいしるし。吉兆。
きゅう‐ちょう【急潮】
1 流れの速い潮流。 2 太平洋岸で、外洋水が沿岸に押し寄せる現象。冬季、沖合を低気圧が通過するときに起こることが多く、相模湾・駿河湾ではブリの大漁をもたらす。
きゅう‐ちょう【急調】
調子が急なこと。物事の進み方などが速いこと。急調子。「—にこみあげる苦悶の呻き声」〈徳永・太陽のない街〉
きゅう‐ちょう【級長】
旧制度の小・中学校で、児童・生徒の中から選ばれた学級の長。
きゅう‐ちょう【窮鳥】
追いつめられて逃げ場を失った鳥。