さん‐ぜん【三千】
1 千の3倍の数。 2 非常に数の多いことを表す語。
さん‐ぜん【参禅】
[名](スル)禅の道に入って修行すること。また、座禅を組むこと。「本山に—する」
さん‐ぜん【産前】
出産の前。「—産後」
さん‐ぜん【惨然】
[ト・タル][文][形動タリ]いたましいさま。また、いたみ悲しむさま。「—たる零落の形容一見して眼にあふれたり」〈独歩・愛弟通信〉
さん‐ぜん【潸然】
[ト・タル][文][形動タリ]涙を流して泣くさま。「—として涙下った」〈中島敦・弟子〉
さん‐ぜん【燦然/粲然】
[ト・タル][文][形動タリ]きらきらと光り輝くさま。また、はっきりしているさま。鮮やかなさま。「—と輝く星」「—たる宝冠」