アジュルン【Ajlun】
ヨルダン北西部の都市。首都アンマンの北西約75キロメートルに位置する。周囲を緑豊かでなだらかな丘に囲まれ、その一つに十字軍への防備のために築かれたアジュルン城が建つ。
りゅう‐れい【流麗】
[形動][文][ナリ]よどみがなく美しいさま。詩文・音楽などがなだらかでうるわしいさま。「—な文字」「—な文体」
シャベル【shovel】
土砂・石炭・雪などをすくったり掘り起こしたりするのに用いる、さじ状の道具。ショベル。→スコップ [補説]東日本では大型のものをスコップ、小型のものをシャベルといい、逆に西日本では大型のものをシャ...
シー‐ディー‐エー【CDA】
《Continuous Descent Arrivals》航空機が着陸する際、降下中に水平飛行を行うことなく、最適な降下率で計器進入開始点まで飛行すること。最小のエンジン推力でなだらかに下降する...
しら・う
[動ハ四](他の動詞の連用形に付いて)互いに…し合う。しろう。「いと深からずともなだらかなるほどにあひ—・はむ人もがな」〈源・末摘花〉
しゅうひょうが‐ちけい【周氷河地形】
地中の水分が周期的に凍結と融解を繰り返すことによって生じる地形。氷期または高緯度地域などの寒冷地でみられ、岩石の破砕や土壌物質の移動などにより、なだらかな起伏を形成する。日本では宗谷丘陵にみられる。
スーパー‐ていぼう【スーパー堤防】
《「高規格堤防」の通称》堤防の街側がなだらかな斜面となっている幅の広い堤防。高さに対して約30倍の幅があるため、水が堤防を越えても、斜面を緩やかに流れ、被害を最小限に抑えることができる。堤防の高...
クラ【Kula】
米国ハワイ州、マウイ島内陸部の村。ハレアカラ火山の西麓に位置する。なだらかな斜面を利用した牧場が広がるほか、コーヒー農園や植物園があり、野菜・果実・花卉(かき)の生産も盛ん。
そうや‐きゅうりょう【宗谷丘陵】
北海道北部にある丘陵。先端部に宗谷岬がある。氷河が凍結と融解を繰り返してできた周氷河地形が見られ、標高20メートルから400メートルの平坦でなだらかな丘陵が続く。
ソイル‐ライン【soil line】
土壌や岩石に光が当たったときの反射スペクトル。可視光から近赤外線の波長域にかけて、反射率が連続的になだらかに変化する。