しゅう【習】
[音]シュウ(シフ)(漢) ジュウ(ジフ)(呉) [訓]ならう ならわし [学習漢字]3年 1 繰り返して行って身につける。ならう。なれる。「習作・習字・習熟・習得/演習・温習・学習・既習・講習...
しゅう‐かん【習慣】
1 長い間繰り返し行ううちに、そうするのがきまりのようになったこと。「早寝早起きの—」 2 その国やその地方の人々のあいだで、普通に行われる物事のやり方。社会的なしきたり。ならわし。慣習。「盆暮...
商人(あきんど)は腹(はら)を売(う)り客(きゃく)は下(した)より這(は)う
売買にあたって、商人は最初の言い値からだんだんに下げていくが、客は最初安い値を言っても、だんだんに値を上げられて買うのがならわしである。
わ‐ぞく【和俗】
日本に昔から行われている風習や、昔から伝えられている言いならわし。
し‐きたり【仕来り/為来り】
《動詞「しき(仕来)たる」の連用形から》昔からの習慣。ならわし。慣例。「—を守る」「—に縛られる」
じょう‐れい【常例】
いつものきまったやり方。いつもきまってすること。ならわし。
しゅう‐ぞく【習俗】
ある地域やある社会で昔から伝わっている風俗や習慣。風習。ならわし。
し‐わざ【仕業/為業】
1 したこと。行為。所業。所為。現代語では、多く人にとがめられるような行為についていう。「あいつの—に違いない」 2 ならわし。いつものこと。「巣に棲(す)み穴に住む、—惟(これ)常となれり」〈...
くせ【癖】
《「曲(くせ)」と同語源》 1 無意識に出てしまうような、偏った好みや傾向。習慣化している、あまり好ましくない言行。「爪をかむ—」「なくて七—」「怠け—(ぐせ)がつく」 2 習慣。ならわし。「早...
せき‐しゅう【積習】
古くからのならわし。