はく【白】
[音]ハク(漢) ビャク(呉) [訓]しろ しら しろい もうす [学習漢字]1年 〈ハク〉 1 しろ。しろい。「白亜・白衣・白煙・白髪/紅白・純白・精白・蒼白(そうはく)・漂白・卵白」 2 ...
はく‐ちょう【白鳥】
カモ科ハクチョウ属の鳥の総称。大形の水鳥で、くびが長く、水底などの水草を食べる。日本に冬鳥として渡来するオオハクチョウとコハクチョウは全身白色で、夏には北アメリカ・ユーラシア北部に渡り繁殖。スワ...
はく【伯】
[常用漢字] [音]ハク(漢) [訓]かみ 1 頭に立つ者。諸侯の長。「侯伯・方伯」 2 神。「河伯・風伯」 3 兄弟の序列で、最年長者。「伯兄・伯仲」 4 父・母の年上のきょうだい。「伯父(は...
はく【博】
[音]ハク(呉)(漢) バク(慣) [訓]ひろい [学習漢字]4年 〈ハク〉 1 広く行き渡る。広く諸事に通ずる。「博愛・博士(はくし)・博識・博覧/該博・広博」 2 「博士」の略。「医博・文...
しらやまひめ‐じんじゃ【白山比咩神社】
石川県白山(はくさん)市にある神社。祭神は白山比咩大神(菊理媛神(きくりひめのかみ))・伊邪那岐(いざなぎ)神・伊邪那美(いざなみ)神。全国白山神社の総本社。白山(はくさん)山頂に奥宮がある。白...
はっ‐か【白化】
[名](スル)《「はくか」とも》 1 白くなること。 2 生物に本来の色彩が発現しない現象。色素、またはその発現に関連する遺伝子の欠如が原因で、植物ではクロロフィル(葉緑素)の欠如のため、動物で...
はく【薄】
[常用漢字] [音]ハク(漢) [訓]うすい うすめる うすまる うすらぐ うすれる すすき 〈ハク〉 1 厚みが少ない。「薄氷・薄片/希薄・厚薄」 2 数量などが少ない。乏しい。「薄給・薄幸...
はく【拍】
[常用漢字] [音]ハク(漢) ヒョウ(ヒャウ)(慣) [訓]うつ 〈ハク〉 1 手のひらでたたく。うつ。「拍車・拍手」 2 (「搏」の代用字)鼓動する。「拍動/脈拍」 3 音楽のリズム。「拍...
はく【柏】
[人名用漢字] [音]ハク(漢) ヒャク(呉) [訓]かしわ 〈ハク〉木の名。コノテガシワ。「松柏・側柏・扁柏(へんぱく)」 〈かしわ(がしわ)〉木の名。「柏木・柏餅(かしわもち)/赤芽柏」...
はく【粕】
[音]ハク(呉)(漢) [訓]かす 酒のしぼりかす。残りかす。「糟粕(そうはく)」