出典:gooニュース
裏にオープン戦の戦略と「マモさん」の人徳
チーム関係者は「オープン戦で結果を度外視して調整に徹したのが大きい」とみている。オープン戦はわずか3勝で単独最下位。いくら勝敗は関係ないとはいえ、開幕ダッシュのバロメーターとなり、下馬評にもつながる。 その中でオリックスはほぼBクラスの低評価につながっていたが、ふたを開けてみれば痛快すぎる快進撃。「首脳陣が結果を一切気にしなかったのがすごい。
本当に」 オープン戦2位躍進から一転…逆転負けで46年ぶり開幕4連敗
今春のオープン戦では8勝4敗2分けで日本ハムに続く2位となってレギュラーシーズンに突入。歴史的な不振な陥った昨季の最下位からの巻き返しを期すが、ここまでは厳しい結果に直面しており、西口文也監督は「そう甘くはないってこと。本当に」と振り返った。 福岡市から埼玉県所沢市に本拠地を移転した初年度だった1979年以来、46年ぶりの開幕4連敗。
巨人・山崎伊織「オープン戦ちょっと結果が出ずに………勝てて良かったです」 首脳陣に感謝
試合後、敵地でヒーローインタビューに臨んだ山崎は「オープン戦ちょっと結果が出ずに………。え~…。そうですね…。多分、監督も“行ってこい”って送り出してくれたんで。気合入ってましたし、とにかくピッチングコーチ含め皆さんが何とかいい方向にいくようにいろいろ手助けしてもらったんで。まずは勝てて良かったです」と一言ひとことかみ締めるように口にした。
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