《(和)cut+ball》⇒カットファーストボール
出典:gooニュース
大谷翔平がブルペン解禁のカットボール 米メディア「術前、それほど効果的でなかった」と指摘
ただし、全米野球記者協会(BBWAA)の会員でもある同メディアのケビン・パーカー記者によれば、23年に大谷が投げた329球のカットボールは対打者において「最も効率が悪い球種」だったという。実際に同年の対大谷で相手打者の平均値は、このカットボールに対し「打率3割1厘」と好成績を残しており、最も高いアベレージをマークしていた。
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今キャンプでは3度目となるブルペン入りも果たし、カットボールも「解禁」。ツーシームなども織り交ぜながら25球を投げ込んだ。地元ロサンゼルスのドジャース専門メディア「ドジャース・ビート」も、この日の大谷のブルペンセッションの模様を動画で速報している。
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これまでのブルペンではフォーシーム、ツーシームだけだったが、この日からカットボールを解禁した。フォーシーム12球、ツーシーム7球、カットボール6球。ツーシームを2球続けて投げた場面ではマスクを被った正捕手スミスに対して、「ラスト・ワン・イズ・ベター?」と英語で確認する場面も。徐々にペースアップしてきた。 注目度抜群だった。
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