ぜんそう‐ほう【漸層法】
修辞法の一。語句を重ねて用いることによって、徐々に詩や文章の意味を強めていき、結論や結末を強調する方法。クライマックス。→アンチクライマックス
アンチクライマックス【anticlimax】
修辞法の一つで、強い語勢・文勢をだんだん弱めていく方法。漸降法(ぜんこうほう)。→クライマックス2
やま‐ば【山場】
最も盛り上がった重要な場面。クライマックス。やま。「芝居の—にさしかかる」
クライマックス【climax】
1 物事の緊張や精神の高揚が最高に盛り上がった状態。劇・文学作品などで、最も盛り上がったところ。最高潮。「—に達する」 2 修辞学で、漸層法(ぜんそうほう)のこと。→アンチクライマックス 3 森...
きょく‐そう【極相】
生物群集、特に植物群落が、遷移の過程を経て、その地域の環境に適合する、長期にわたって安定な構成をもつ群集に到達したときの状態。クライマックス。安定期。
さい‐こうちょう【最高潮】
ある雰囲気や感情などが最も高まった状態。また、その場面や時期。クライマックス。「場内の興奮は—に達した」
にっぽん‐シリーズ【日本シリーズ】
日本のプロ野球で、セントラル・パシフィック両リーグの、その年度のクライマックスシリーズを勝ち抜いたチームが7回戦制で対戦し、選手権を争う試合。昭和25年(1950)開始。
シー‐エス【CS】
《(和)climax+series》⇒クライマックスシリーズ
オルガスムス【(ドイツ)Orgasmus】
性的快感の最高潮の状態。絶頂感。極致感。クライマックス。オーガズム。