出典:gooニュース
角田夏実、GSバクー大会制覇に「とりあえず勝てて良かったという安心感」 今後については熟考 4月の全日本体重別&全日本女子のダブル出場も視野【柔道】
柔道のグランドスラム(GS)・バクー大会で女子48キロ級を制した角田夏実(SBC湘南美容クリニック)が18日に帰国。パリ五輪で金メダルを獲得後、メディア出演で多忙を極めた中での優勝に「とりあえず勝てて良よかったという安心感と、試合をすると体の節々が痛くなってくるので、ケアをしてみてから、今後について考えたい」と言葉を選びながらも充実した表情を浮かべた。
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村尾は16日のグランドスラム(GS)バクー大会の準々決勝でイスラム・ソゲノフ(セルビア)に技ありを取られながらも、足車で逆転の一本勝ち。苦戦を強いられながら優勝した。18日に羽田空港へ帰国し「内容としては僕自身あまりいいとは思ってないけど、結果として優勝できて、そこはホッとしている」と振り返った。
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18日、金メダルを獲得したグランドスラム(GS)バクー大会から羽田空港へ帰国。日本柔道史上最年長となる31歳11カ月で頂点に立った五輪以来約7カ月ぶりの復帰戦について、「とりあえず勝てた安心感がある」と安堵(あんど)の表情で振り返った。パリ後は両肩の痛みで3~4カ月をリハビリ期間に充て、本格的な練習を再開したのは、昨年12月だった。
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