出典:gooニュース
全国のホームレス、2820人に 過去最少を更新、支援効果と分析
厚生労働省は26日、全国の公園や河川敷で生活するホームレスの人が今年1月時点で2820人となり、過去最少を更新したと発表した。前年より245人減少した。自治体による支援事業の効果が出ていると分析している。 能登半島地震で大きな被害が出た石川県については今回は調査を実施しなかった。
全国のホームレスの数が過去最少2820人 “ホームレスの高齢化”も影響
公園などで生活するホームレスの数が、今年1月時点に全国で2820人と過去最少となったことが、厚生労働省の調査でわかりました。厚労省によりますと、ホームレスの数などを調べるために2003年からほぼ毎年、ある特定の日に全国の自治体の職員が見回りをして、目視でホームレスを確認しています。
アングル:公園を追われるホームレス、「野宿の禁止」が米で議論に
その理由としてホームレスに犯罪歴を与えれば、働き口や住む家を見つけてホームレスから抜け出すのが一層難しくなる点を挙げた。ジョンソン氏ら原告側は最高裁に提出した口頭弁論のための準備書面で、グランツパス市議会議員が13年、野宿禁止の規制を策定した際に、ホームレスを市内から一掃するつもりだと明言していると指摘している。
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