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イタリア南部、シチリア島、シチリア自治州の港湾都市。同島北東端に位置し、メッシーナ海峡に面する。イタリア本土と経済的に密接なつながりをもち、商工業が盛ん。紀元前8世紀に築かれた古代ギリシャの植民都市に起源し、続いてシラクサ、古代ローマに支配された。中世にはノルマン人支配の下、交易の要所として栄えた。地震が多く、特に1908年の大地震で多くの建物が倒壊・再建された。メッシーナ大聖堂、アヌンツィアータ‐デイ‐カタラーニ教会などの歴史的建造物が残っている。メッシナ。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
メッシーナだいせいどう【メッシーナ大聖堂】
《Duomo di Messina》イタリア南部、シチリア島、シチリア自治州の都市メッシーナにある大聖堂。神聖ローマ皇帝コンラート4世の遺体を納める。12世紀半ばに建造されたが、たびたび地震に遭い、修復や改築が繰り返された。ファサードの中央扉上部は15世紀のもので、ゴシック様式の彫刻が施されている。1908年の大地震と第二次大戦で特に大きな被害を受けて再建された。仕掛け時計を組み込んだ鐘楼がある。
出典:青空文庫
・・・五年前に、イタリヤのメッシーナという重要な港とその附近とで十四万人の市・・・ 鈴木三重吉「大震火災記」
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