2原義

  1. ほかの場合より程度一段と増すこと。多く副詞的に用いる。いっそう。ひときわ。「苦戦の末の優勝だけに喜びも—だ」「懐しさが—つのる」

  1. 染め物を染め汁の中に1回つけること。

    1. 「—再入 (ふたしほ) の紅よりもなほ深し」〈太平記・三六〉

出典:青空文庫

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