出典:gooニュース
【富士山女子駅伝】名城大・谷本七星が苦悩を告白 後輩たちには「しっかりと苦しんで」とエール
全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝=30日、富士山本宮浅間大社前~富士総合運動公園陸上競技場、7区間43・4キロ)で8位に終わった名城大の主将・谷本七星(4年)が紆余曲折の4年間を振り返った。 絶対女王のリーダーを任された谷本だったが、全日本大学女子駅伝で立命館大に敗れて8連覇を逃した。
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最長5区(10・5キロ)でエースの谷本七星(4年)が区間4位と意地の走りで順位を12位から7位に押し上げ、「1年間通して個人としては結果を残せなかったが、駅伝だけは絶対キャプテンとしての意地の走りを見せて、少しでも前に運んでいけたかなと思う」と振り返った。 卒業後は実業団の日本郵政グループで競技を続ける。大学ではロードへの適性を感じたといい「将来はマラソンで活躍して、五輪に出たい。
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1区から出遅れたが、主将の谷本七星(4年)の力走で、一時は7位まで順位を上げた。眼鏡がトレードマークの谷本は4年生で大学ラストラン。拓大のエース・不破聖衣来(4年)と同じ5区を走り、SNSではねぎらいや称賛のコメントが多く寄せられた。 10月の全日本大学女子駅伝で8連覇を逃した名城大は1区で柳樂あずみ(3年)を起用したが出遅れ、1位と33秒差の15位で2区の米沢奈々香(3年)へ。
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