がく‐の‐ま【額の間】
大極殿・紫宸殿(ししんでん)・清涼殿などの正面の中央の柱と柱との間。ここの上長押(かみなげし)に、建物の名を書いた額がかけてあることによる。
した‐なげし【下長押】
床または縁板の上にある長押。⇔上長押(うわなげし)。
しも‐なげし【下長押】
上下に設けられた長押のうち、下方のもの。⇔上長押(かみなげし)。
ジョガーズ‐ニー【jogger's knee】
長距離ランニングによる膝(ひざ)の使いすぎで膝関節が摩耗し、痛みが慢性化したり関節に水がたまったりするスポーツ障害。陸上長距離選手に多いが、ジョギングをする一般人の間にも増えている。ランナーズニー。
ふく・する【服する】
[動サ変][文]ふく・す[サ変] 1 言われたとおりにする。従う。服従する。また、従わせる。「上長の命に—・する」「そうした論理は決して細君の心を—・するに足りなかった」〈漱石・道草〉 2 ある...
も‐こう【帽額】
1 御簾(みす)や御帳(みちょう)の懸けぎわを飾るために、上長押(うわなげし)に沿って横に引き回す布帛(ふはく)。水引幕の類。額隠(ひたいかく)し。 2 《1の文様として使用されたところから》窠...