[名・形動]《「肖」は似る意》
  1. 取るに足りないこと。未熟で劣ること。また、そのさま。不才。「—ながら誠心誠意努力いたします」「—の身」

  1. 父に、あるいは師に似ないで愚かなこと。また、そのさま。「—な(の)弟子」「—の子」

  1. 不運不幸であること。また、そのさま。

    1. 「身の難に逢ひ—なる時は」〈太平記・二七〉

[代]一人称人代名詞自分をへりくだっていう語。「—儀、この度社命により」

出典:青空文庫

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