出典:gooニュース
韓国で18年ぶり年金改革 保険料率・所得代替率引き上げ=改正案可決
法改正により保険料率は現行の9%から13%に引き上げられる。来年から8年間、毎年0.5ポイントずつ引き上げる。 一方で、現役世代の手取り平均収入に対する年金の給付水準を示す「所得代替率」も来年から43%に引き上げる。所得代替率は国民年金の導入当時70%だった。
18年ぶりの年金改革で合意 保険料率・所得代替率引き上げへ=韓国与野党
合意案によると、保険料率を現行の9%から13%に引き上げる。来年から8年間、毎年0.5ポイントずつ上げる。現役世代の手取り平均収入に対する年金の給付水準を示す「所得代替率」は来年から43%に引き上げる。所得代替率は国民年金の導入当時70%だった。1998年に60%、2007年に50%に引き下げ、2028年までに40%へ段階的に引き下げる計画だった。
雇用保険料率は0.1%引下げ 7年度・厚労省
厚生労働省は、令和7年度の雇用保険料率について、労使折半で負担する失業等給付充当分の保険料率を0.1%引き下げ、0.7%とすることを告示した。4月1日から適用する。6年度の保険料率が1.0%である建設業、農林水産業、清酒製造業は0.9%に引き下げる。
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