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分水嶺（ぶんすいれい） とは？ 意味・読み方・使い方

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ぶんすい‐れい【分水×嶺】
の解説

  1. １ 分水界になっている山稜 (さんりょう) 。分水山脈。

  1. ２ 《1が、雨水が異なる水系に分かれる場所であることから》物事の方向性が決まる分かれ目のたとえ。

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

分水嶺 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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分水嶺 の前後の言葉

分水嶺 の例文(3)

出典：青空文庫

  • ･･･との国境となっている分水嶺が、伊吹山の南で、突然中断されて、そこに･･･ 寺田寅彦「伊吹山の句について」

  • ･･･って、芸と学との間に分水嶺を画するものである。最も卑近な言葉･･･ 寺田寅彦「俳諧の本質的概論」

  • ･･･のへりから、西の中央分水嶺の麓まで、一枚の板のようになってずうっと･･･ 宮沢賢治「イギリス海岸」

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