出典:gooニュース
賃上げ必要性、労使で共有=25年春闘、物価高が重荷―電機連合会長
電機メーカーなどの労働組合でつくる産業別労組、電機連合の神保政史会長は6日までにインタビューに応じ、2025年春闘の交渉状況について「賃金水準を改善する必要性は労使で共有されている」との認識を示した。近年の春闘で高水準の賃上げを達成してきたが、物価高により「組合員の生活実態は好転していない」と訴えた。
サムスン電子労使 5.1%賃上げで最終合意
サムスン電子の労使は先月24日、平均賃上げ率5.1%(基本給引上げ率3.0%、成果給引上げ率2.1%)などを骨子とする2025年賃金・団体協約について暫定合意した。 今回の協約によりサムスン電子は平均賃上げ率を5.1%とし、自社製品購入に使える200万ウォン(約21万円)分のポイントと自社株30株を全社員に支給する予定だ。
「春闘」本格化 労使トップが意見交換
仙台市内で開かれた労使懇談会には、宮城県内の最大の労働団体・連合宮城と県経営者協会の役員らが出席し、連合宮城の大黒雅弘会長が要請書を手渡しました。
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