含羞（がんしゅう）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

がん‐しゅう〔‐シウ〕【含羞】
の解説

恥ずかしいと思う気持ち。はにかみ。はじらい。「頰に—の色を浮かべる」

類語

恥じらい(はじらい)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

含羞の例文(16)

出典：青空文庫

･･･さい、と云うんです。含羞む児だから、小さな声して。　風はこれだ。･･･泉鏡花「朱日記」
･･･鼻をつまらせ加減に、含羞んで、つい、と退くが、そのままでは夜這星･･･泉鏡花「燈明之巻」
･･･お鉄は元気好く含羞むお雪を柔かに素直に寝かして、袖を叩き、裾を圧･･･泉鏡花「湯女の魂」

もっと調べる

含羞の前後の言葉

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。