出典：gooニュース
宮城の土葬検討への批判に反論 知事「ネットでたたかれても必要」
宮城県の村井嘉浩知事は5日の会見で、県が土葬できる墓地を県内につくる検討を始めたことをめぐり、イスラム教徒への差別的な投稿がSNSで見られるとして「特定の宗教を狙い撃ちした様なやり取りは非常に問題」と懸念を示した。「寄り添う姿勢も必要」と改めて整備に意欲を見せた。 知事は「元々、日本は土葬文化であり、キリスト教も土葬がベース。皇室もかつては土葬されていた」と指摘。
土葬墓地検討で村井知事「環境汚染は行き過ぎた議論」 宮城
宮城県内で土葬ができる墓地の設置を村井知事が検討していることにについてです。環境汚染を懸念する声があがっていることに対し、村井知事は、「土葬をメインにしている国もあり、それほど心配はいらないと思う」と述べ、県として引き続き検討を進めていく考えを示しました。
宮城県知事、土葬墓地計画で持論「特定宗教狙い撃ちのようなネガティブなやり取りに問題」
宗教上の理由から火葬を望まない外国人のために宮城県が土葬墓地を計画していることについて、村井嘉浩知事は5日の定例会見で、「特定の宗教を狙い撃ちしたような、SNS上でのネガティブなやり取りは問題があると思う」と異議を唱えた。村井氏は「土葬は日本でも認められている」としたうえで、「神道やキリスト教などでも土葬が行われている。特定の宗教に限っているわけではない。
もっと調べる
