出典:gooニュース
サツマイモ基腐病、福島県内で初確認 南会津地方で収穫した一部
防除所や国機関の横浜植物防疫所が調べた結果、サツマイモ基腐病であることが判明した。現在のところ、発生場所は一部の農地に限られており、感染の拡大はみられていない。 防除所によると、病原菌は主に感染した種芋や苗を植えることで農地に持ち込まれるケースが多い。発病すると茎などに小さな黒粒が現れ、胞子が飛散することで農地全体に拡大する。
福島県内で「サツマイモ基腐病」初確認で県が注意呼びかけ
福島県病害虫防除所は、福島県内で初めて「サツマイモ基腐病」が確認されたとして、12月4日に特殊報を発表し、生産者に注意を呼びかけている。 福島県によると、10月に南会津地方の畑から収穫したサツマイモが変色していたことに気付いた生産者が県に相談し、詳細な分析の結果、11月に「サツマイモ基腐病」と判明したという。
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