出典:gooニュース
大屋根リングやパビリオン間近に、一足早く万博体感 4千人走り初め 夢洲ファンラン開催
万博のシンボル「大屋根リング」や建設中のパビリオンを間近に眺めながら〝走り初め〟を楽しんだ。主催する大阪陸上競技協会の松本正義会長による「一生に一度の大会。ぜひ良い思い出に」という激励を背にランナーがスタート。万博のマスコットキャラクター「ミャクミャク」に扮(ふん)したランナーらが、4大会連続五輪出場の福士加代子さんらゲストと笑顔でハイタッチしながら一足先に万博を体感した。
万博会場・大屋根リングの「初日の出」 ミャクミャクが見守る
【初日の出を見にきた人】 「初日の出初めて見て、思ったよりきれい」 「みんなで元気に過ごせたらいいなと思います」 一方、大阪・関西万博の会場となる夢洲では、公式キャラクターのミャクミャクが大屋根リングから新たな一年の始まりを見守りました。 いよいよ万博開幕まで100日あまり。万博イヤーの2025年が始まります。
万博施設再利用、5棟止まり 大屋根リングも需要低迷
2025年大阪・関西万博を運営する日本国際博覧会協会(万博協会)が万博閉幕後に再利用を検討するパビリオンなどの26施設のうち、現時点で実現が見込まれているのは最大5棟にとどまっていることが24日、関係者への取材で分かった。会場のシンボルとなる木造巨大屋根「リング」も解体した部材を再利用する方針だが、木材価格の下落などで当初より需要が低迷しているという。 施設の再利用は万博の専用
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