たいよう
昭和50年(1975)2月に打ち上げられた科学衛星SRATS(スラッツ)の愛称。東京大学宇宙航空研究所(後の宇宙科学研究所、現JAXA(ジャクサ))が開発。太陽活動の静穏期における超高層大気(主...
たい‐よう【太陽】
1 太陽系の中心にある恒星。地球からの距離は約1.5億キロ。直接見える部分を光球といい、外側には彩層やコロナがある。光球の半径は地球の109倍、質量は33万倍、平均密度は1.4。表面温度はセ氏約...
たいよう【太陽】
総合雑誌。明治28年(1895)創刊、昭和3年(1928)廃刊。博文館発行。高山樗牛(たかやまちょぎゅう)・大町桂月・上田敏らの論説・文芸時評・人物評論・小説などを掲載。
たいよう‐あらし【太陽嵐】
非常に強い太陽風に伴う電磁波・放射線・プラズマが、地上の電力施設や地球近傍の人工衛星・宇宙ステーションなどに被害をもたらす現象。
たいよう‐うんどう【太陽運動】
太陽自身の固有運動。銀河系において、太陽系全体が近傍の天体に対して行う相対運動を指し、秒速19.5キロメートルでヘルクレス座の方向に向かっている。また、天球面における運動方向が指し示す点を太陽向...
たいよう‐エネルギー【太陽エネルギー】
1 太陽の中心部で水素原子がヘリウム原子に変わる核融合反応によって発生し、太陽光として地球に到達するエネルギー。 2 太陽光から得られるエネルギー。再生可能エネルギーの一つ。太陽光発電や太陽熱発...
たいよう‐ぎ【太陽儀】
⇒ヘリオメーター
たいよう‐けい【太陽系】
太陽、およびその引力によって太陽を中心に運行している天体の集団。水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・海王星の8個の惑星とその衛星、さらに準惑星・太陽系小天体(小惑星・彗星(すいせい)や流...
たいようけい‐がい【太陽系外】
太陽系の範囲外であること。系外。
たいようけいがいえん‐てんたい【太陽系外縁天体】
《trans-Neptunian objects》太陽系の天体のうち、海王星の軌道外にある天体の総称。冥王星・エリス、カイパーベルト天体・オールトの雲などからなる。外縁天体。海王星以遠天体。トラ...