出典:gooニュース
新年度予算案めぐる衆議院での審議大詰め 「高額療養費制度」焦点に 立憲民主はさらなる見直し迫る
国会では、新年度予算案をめぐる衆議院での審議が大詰めを迎えています。与党は3400億円ほど減額した予算案を提出していて、減額での修正となれば70年ぶりです。当初の思惑と異なり、3月に入っても衆議院での審議が続く新年度予算案。きょう焦点となったのは、医療費が高額になった場合に患者の自己負担を抑える「高額療養費制度」です。
新年度予算案をめぐる衆議院での審議大詰め 減額での修正となれば70年ぶり 立憲「高額療養費制度」めぐり見直し迫る
国会では、新年度予算案をめぐる衆議院での審議が大詰めを迎えています。与党は3400億円ほど減額した予算案を提出していて、減額での修正となれば70年ぶりです。与党は高校授業料の無償化などを盛り込んだ修正案を提出し、審議がおこなわれていますが、立憲民主党は「高額療養費」の負担上限額などをめぐり、さらなる修正を迫っています。
予算案審議で大事な問題の結論出ていない
立憲民主党の野田佳彦代表は2日、大分市で記者会見し、2025年度予算案審議を巡り、高額療養費制度の負担引き上げなどに触れ「大事な問題の結論は出ていない。まだ納得していない」と述べた。
もっと調べる